賃貸だって思い出が沢山詰まっているのです
息子くんが結婚し別所帯になって3が月が経ちました。
我が家は転勤族なこともあり、もともと物が少ない家族です。
子供たちの思い出の品などは、折を見て写真に収めては処分するようにしてきました。
なるべく思い出が無くならないように記録に努めたつもりですが、それでもやっぱり住み慣れた家を離れる時はいつも寂しい気持ちで一杯になります。
引越しが決まると、住み慣れた家や町の写真を撮ってきました。
子供たちと過ごした家は、柱から壁から何もかも愛おしいのです。
まさに「柱の~ 傷は~ おととしの~~♪」を
リアルにやっていた我が家は、この柱もトラックに乗せて一緒に引越ししたかったーーー( ノД`)
こればかりは、写真に収めても意味がないのです。
写真では身長が比べられません。
賃貸なのにね。
柱に印を付けると叱られますので、皆さん証拠隠滅は念入りになさってください。
※今では「身長計」なる商品があるようです。
まだまだ使える我が家の机
結婚した息子くんも、引越ししたばかりの頃は荷物を取りに来ていたものの、今では殆ど来なくなりました。
中には、折り畳み部分の蝶番が壊れて使えない机も…
脚が一本だけ安定感がなく、机としては使えません。
そして、長辺が90センチもある、まあまあなサイズの机です。
これは間違いなく、彼にとっては不用品ということです。
とは言え、息子くんが勉強するときもゲームをするときもPCのデスクとしても、もう10年以上使い続けてきた机です。
名残惜しい気持ちは大いにあります。
そして、現在住んでいる市町村は、ゴミの分別がしっかりしていて、粗大ごみを自分で持ち込むにも役所に行って予約が必要です。
平日の日中は仕事で来庁できない私には、かなりハードルが高めです。
かといって、収集車に取りに来てもらったら、新しい机が買えてしまいます💦
どうしたものかと考えあぐね、出した答えが
「修理する」でした。
もともとDIYは嫌いではありません。
ただ机のリメイクは初めてです。
でもドライバーはある!
壊れた蝶番を交換すれば使えるはず!
ついでにリメイクシートを張れば、お気に入りのデスクになるかも~♪
携帯を開き、検索、検索、検索…
ありました!蝶番。
そしてリメイクシート。
購入はとっても素早いのでした。
リデュースの手順書
- 蝶番を外し天板と脚に分解する
- 天板と脚にプライマーを塗る
- 天板に合わせてリメイクシートをリサイズする
- 天板と脚にリメイクシートを貼る
- 天板と脚に蝶番のネジ穴に合わせて穴をあける
- 蝶番を付ける
実際の作業するための備忘録として。